【取材】図書ボランティアさんが、なぜ緑のカーテンを??
投稿日:2023年06月02日(金)
毎年、環境共生課で配布をしている緑のカーテン用の種子が福沢市民センターで活用されている様子を取材してきました。
福沢市民センターでは2009年から毎年緑のカーテンに取り組んでいます。この取り組みの中心となっているのが「カンナの会」という市民センターの図書ボランティアの方々。
でもどうして図書ボランティアの方々が緑のカーテンを始めたのでしょうか?
その理由はずばり、南向きにも関わらずエアコンがない図書室の暑さをやわらげるため。
暑さが厳しい夏も快適に本を読むために何かできることはないか、と図書室に面した南側の窓の外で緑のカーテンを始めたとのことでした。
今でも毎年、緑のカーテン&扇風機のみで夏の暑さを乗り切っているそうです。
カンナの会のみなさんは、「涼しいだけでなく、本を読むときにも窓の外の緑が目に入って癒されるし、西日による本の背表紙の日焼けも防ぐことができる」と、緑のカーテンの利点をたくさんお話してくれました。
福沢市民センターで育てたゴーヤ・朝顔からとれた種はお祭りで配るなど、地域の方々にも緑のカーテンが広がるような取り組みを行っているそうです。
今年もぐんぐん育つといいですね♪
こちらもどうぞ♪
・緑のカーテン作りにチャレンジ!種を植えよう(👈YouTube)
・緑のカーテン作りにチャレンジ!定植(👈YouTube)
・元気に育てよう!緑のカーテン大作戦ブログ(令和4年度レポート)
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
一人ひとりがエネルギーの
使い方を考え、
出来ることから行動(アクション)!
せんだいE-Action実行委員会
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*