お財布にやさしく快適につながる3E(省エネ・創エネ・蓄エネ)のヒントをお届けします。
今回は「あなたも一緒にE-Action!」。ちょっと脱線して、せんだいE-Actionの初心を振り返りたいと思います。

   

東日本大震災のあの日。
仙台市内の至る所で電気やガス、水道などが止まりました。
暖房を使えず寒さが厳しく感じられ、暗闇で繰り返される余震は不安が増す思いでした。
命に関わる医療機器の電源確保、ライフラインの復旧など、各方面で奔走された方々に改めて敬意を表します。

 

震災時にエネルギーの大切さや有限性を認識した経験を活かし、持続可能な社会を築いていくために、一人ひとりがこれからのエネルギーの使い方を考え、できることから「省エネ・創エネ・蓄エネの3つのエネルギー=3E」を実践していく市民・事業者・行政協働の運動として、「せんだいE-Action」はスタートしました。

   

そして今。

 

最新の研究結果を基に「地球温暖化は人間の影響が原因であることは疑う余地が無い」と結論付けられ、真夏日や大雨などの影響が仙台でも見られるようになりました。災害につながるような影響を低減させるためにも、エネルギーの使い方を考え、行動する重要性が高まっています。

 

大事だということは分かるけど、「省エネは大変、続かない」「私でなくても」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

「3E=省エネ・創エネ・蓄エネ」を実践することは、環境に良いだけでなく、光熱費の低減や健康維持などにもつながります。せんだいE-Actionでは、これからも、気軽に出来る取り組みのヒントや、楽しいイベントなどをご紹介していきます。あなたも一緒に、耐える節電から、合理的なエネルギー利用への一歩を踏み出してみませんか。

>☆☆☆☆☆　出来ることから、あなたも一緒にE-Action!　☆☆☆☆☆

 

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↓E―Actionってなに?

 

「3E小ネタ帳」Vol.10へつづく。

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 一人ひとりがエネルギーの使い方を考え、
　出来ることから行動(アクション)!
　　せんだいE-Action実行委員会
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