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TOPブログ「緑化で涼しく! 緑のカーテン大作戦」レポート@

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「緑化で涼しく! 緑のカーテン大作戦」レポート@

投稿日:2023年06月04日(日)

今年も「緑のカーテン」作りの季節がやって来ました!
たまきさんサロンでは、新緑がまぶしい五月中旬に、ゴーヤと朝顔の種まきからスタートします。

【前処理】
まず、種まきの前処理から始めます。


ゴーヤは固い種皮に包まれているので、先端部分を少し切り取り傷をつけてやると、種皮が割れやすくなり、発芽率が上がります。
朝顔の種は、前処理なしでもだいじょうぶです。
 





次に、半日位水に漬けて種皮にたっぷり水を含ませます。
発芽しやすくなります。
水面に浮いたままの種は取り除きましょう。


乾燥した種(左)水を含んだ種(右)


【種まき開始】
種まき用の培養土とバケツを準備して、土に水を含ませます。泥だんごを作れる位に水を含ませましょう!






だんご状にした培養土を苗ポットに入れていきます。


次に深さ1センチほどの穴を掘り、種を1ポットあたり2〜3粒まきます。ゴーヤの種は横向きに植えます。




土をかぶせて完了です。
あまり深すぎたり、土を固めてしまうと発芽しにくくなります。

最後に霧吹きで水をかけます。屋内で発芽させる場合には、芽が出るまでは土が乾燥しないように新聞紙を被せて、さらに新聞紙の上からも霧吹きしておきましょう!






あとは暖かい場所で、乾燥に気をつけながら発芽を待ちます。
朝顔は約5日、ゴーヤは10日から2週間くらいかかります。
気長に待ちましょう!
*種を直播きではなく苗ポッドを使って苗から育てるのは、発芽率によるバラつきを整えて定植用のじょうぶな苗を得るためです。



「緑化で涼しく! 緑のカーテン大作戦」レポートAへつづく…



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