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3E小ネタ帳 Vol.25 脱炭素先行地域選定☆
投稿日:2024年01月25日(木)
お財布にやさしく快適につながる3E(省エネ・創エネ・蓄エネ)のヒントをお届けします。
今回は「脱炭素先行地域認定」ゼロカーボンシティへ大きく一歩前進です!
国の「脱炭素先行地域」に本市の計画提案が、選定されました?
今回の公募では、応募54件の中から本市を含む12件の提案が選定されています。
脱炭素先行地域とは、2030年までにカーボンニュートラルを目指す全国のモデルとなる地域(詳しくは最後の※参照)のこと。
「109万市民の”日常”を脱炭素化
〜「働く人」「暮らす人」「訪れる人」が豊かな時間を過ごせる”新たな杜の都”〜」
の実現に向け、3つのエリアで取り組みを行います。
例えば、定禅寺通エリアでは、
雑居ビルの「使いながら省エネ・ZEB改修」や、剪定枝と家庭系プラを混合したオリジナルタンブラー制作
泉パークタウンエリアでは
住宅の脱炭素リノベーションや、高度なエネルギーマネジメント
東部沿岸エリアでは、
震災遺構や観光施設をめぐるEVカーシェアなどの脱炭素モビリティ導入や、観光施設等に再エネを最大限導入
などなど、
共同提案者等との様々な取り組みにより
?2030年度までに3エリアの脱炭素を先行的に実施
↓その取り組みを全市に広げ
?2050年ゼロカーボンシティの実現?
に向けて取り組みます。
詳しくは、仙台市のホームページもご覧ください。
国の「脱炭素先行地域」に本市の計画提案が選定されました
国の「脱炭素先行地域」への選定について(仙台市環境審議会資料)
※脱炭素先行地域とは(詳しい説明)
2030年度までに、民生部門(家庭部門および業務その他部門)の電力消費に伴う二酸化炭素排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門等その他の分野も含めて温室効果ガス排出削減を目指す地域を、環境省が2025年度までに少なくとも100カ所選定するもの。
選定された場合には、「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」が交付されます。
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