「使わなくなった鉛筆で世界に1つだけのアクセサリーや写真立てを作ってみよう!」を開催しました
投稿日:2024年05月24日(金)
たまきさんサロンスタッフです。
5月11日(土)にサロン講座『使わなくなった鉛筆で世界に1つだけのアクセサリーや写真立てを作ってみよう!』を開催しました。
小さい子どもから大人まで簡単にできる環境活動について、今回は使わなくなった鉛筆などをかわいい小物に作り直すというリユースのワークショップを楽しく体験しました。
講師には、今回のような「クラフト会」を開催して、リユース活動を通して環境問題に取り組んでいる「幸せの町35」の代表の鈴木智尋(すずきちひろ)さんをお迎えしました。
講師の鈴木さんは、子どもたちにも簡単に出来て、親子で楽しく取り組むことができる活動を実践しています。
身近にある小さな物を素材にして、リユースというひと工夫を体験し、楽しみながら自然に環境意識を身につけていくことが大切だと教えていただきました。
「幸せの町35」では、このような「クラフト会」を年に数回開催したり、イベント出展を行って、多くの方や地域にリユース意識を広める活動を行っています。
数多くのパーツから、好みの素材を選びます。
どのような形や色のパーツを選ぶかによって、作品の印象が大きく変わります。これらの素材は、適当な長さに切ったり、金具埋め込み用の穴を開けたり、表面コーティングを施したりといった時間がかかる前処理があらかじめされています。
頭の中で作品をイメージしながら、じっくりと材料を選びます。
皆さん、あれこれ迷いながら時間をかけて選んでいました。
先生が、優しくアドバイスしてくれます。
材料が決まったら、いよいよ工作開始です!
ペンチを使っての金具の取り付けなど、細かい作業は手元に集中して工作します。
パーツの貼り付けには、グルーガンを使います。
グルーガンを使えば、簡単に接着でき、失敗しても剥がしてやり直しが出来ます。
鉛筆を使ったかわいらしいアップサイクル作品が完成しました!
写真立て、こけしネックレス、ストラップ、イヤリングなどが作れます。
「幸せの町35」では、使わなくなった鉛筆やクレヨンの回収も行っています。ご協力をお願いします。
今回の講座では、身近にありながら使い捨てにしてしまうことが多かった使わなくなった鉛筆に注目して、こんな再利用の方法もあるということを教えていただきました。
リユースについて考える良い機会になったと思います。
「幸せの町35」の鈴木さん、スタッフの高橋さん、松下さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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