「楽しく育てよう!緑のカーテン大作戦」レポート_番外篇A
投稿日:2021年09月20日(月)
緑のカーテンには多くの昆虫が集まり、採蜜や産卵をする場となっています。
孵化した幼虫(芋虫)は葉を食べ、蛹(さなぎ)となり、蝶や蛾へと羽化しますが、それらを捕食する昆虫もやって来て、わずか三ヶ月ほどの間に小さな生態系の多様な営みを見せてくれます。
特に重要な役割を担っているのが、「ポリネーター(花粉媒介者)」と呼ばれる昆虫たちです。
彼らによって受粉のほとんどが行われ、実が生り種子ができるのです。
ここには、トラマルハナバチが最も多くやって来ています。
オオマルハナバチ | ホソヒラタアブ |
ルリシジミ | オオチャバネセセリ |
コカマキリ | ウスバフユシャクの幼虫(尺取り虫) | アリとアブラムシ (アリマキ) |
「楽しく育てよう!緑のカーテン大作戦」レポート_その15へつづく・・・
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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
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